部員日誌#39 福島 粋気(4年)

肌も⽩くなり⼿の⾖もなくなってきて、 時の流れを感じています。 最近めっきり冷え込んできて外に出るのさえ億劫です。昨⽇ふと写真アプリを開いたところ、 「あれから 1 年」とタンクトップで出艇している僕がポップアップしてきました。過去の⾃分ながら正気ではないと思います。 部活の雰囲気は、想像以上に僕を動かしていました。雪の⽇も、みんなが出艇するなら僕も⼀緒。夏練が終わってキャンパスに戻った時、⽇焼けした肌を⾒て、⾃分がいかに部活に打ち込んでいたかを実感しました。

それがすっぽり抜けて 2 ヶ⽉経ちました。写真が好きで最近⽬当てのカメラがあるのですが、 当分買えそうにありません。 YouTube のレビュー動画を⾒て妄想を膨らませています。そして、いまだに街で⾵を感じると windy を開いてしまいます。多分まだ⾃分中で整理し切れていません。

約3年前⼈⽣の中でスポーツに打ち込める最後のチャンスだと思い、この競技を始めました。 レースでシングルを獲りたい、 ⼊賞したい、 そして沖縄へ⾏くのがモチベーションでした。 レースは勝負の世界である以上、 良くも悪くも必ず結果が出ます。 そしてある程度、 勝負は結果が全てだと思います。受験においても就職活動においても振り返って残るのは結果で、 花開けばその過程も美化されるものです。 逆に失敗すれば過程の全てを否定されることになりかねません。そういうわけで僕はウィンドに対して深い悔しさを残すことになりました。去年インカレ本選への出場が叶わず、惨めな気持ちの払拭にこの 1 年間かけてきましたが、 結果はついてきませんでした。 吹きレースに耐えられなかったことが今でも情けないですし、悔しいです。

しかし競技を始めたことに後悔はありません。ラウンディングでもレースでも幾度かいい景⾊を⾒ることができました。 また、 ⼤学⽣活で打ち込んだものがある経験が将来役⽴つ時が来ると信じています。 そして何より、 同期をはじめ⼤学を超えた友⼈ができたことが⼀番の財産だと思います。

⽂頭で部活の雰囲気について触れましたが、向上⼼に溢れた同期のおかげで切磋琢磨できました。 僕のチームの理想は、 礼儀は守りつつ上も下も活発に意⾒が⾶び交う環境です。慶應は主将によって⾊が変わることが多いと思います。完全なボトムアップではチーム運営が難しいのでトップダウンを主軸としつつ、幹部以外のメンバーの意を汲み取れる環境づくりが⼤切だと考えます。しかし⾯と向かっての発⾔は難しかったりするので、広報としてできることを模索しました。 結果、 ⽂章にすれば考えを整理し、 みんなが⽬にできると考え、 部員⽇誌によって機会を作ることにしました。 今迄ホームページ制作の意図を伝えられてなかったので、 今回書かせていただきました。 どれだけチームに貢献できたかはわかりませんが、後輩たちにもぜひ成績以外でもチームへ貢献できないか考えて欲しいなと思います。

最後にホームページを⾒ていただいたらわかると思いますが、僕にとって岡本さんたちの代が強烈なインパクトがあって憧れでした。 (写真使わせていただきました)そしてレース前に応援メッセージをくれた明⾹⾥さん、イントラでたくさんお世話になった五⽉⼥さんをはじめたくさんの先輩⽅にお世話になりました。 ありがとうございます。 そして艇庫の関係者の皆様(ジローさん塚⽥さん)、同期のみんな、後輩のみんな今までありがとうございました。

慶應ウィンドサーフィン部の益々の発展を祈念しています。来年の新歓頑張ってください!

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