平素よりお世話になっております。総合政策学部4年(現在留学中)の三森真子と申します。
先日、留学先の大学の期末試験も全て終え、一区切りを迎えました。そんな私は最近何をして過ごしているかというと、テクノのチームに混ざって練習しています。しかも、8.5のセールを使って頑張ってます。
そして、先日行われた大会で3位入賞してメダルも貰えました。大学2年生のジャパンカップ、大会当日レース不成立でプラクティスレースの結果が採用された棚ぼた入賞、世界選手権の参加権をもらってワールドの三森と笑われていたあの時以来、2度目の入賞がハンガリーだとは思っていませんでした。ただ、期待させてすみません4人中の「3位」です。大会参加者43人で、でも年齢ごとかつ男女ごとに分かれているので、どのクラスも4〜8人中3人は表彰台に上がれるっていう不思議な世界です。スタートで沈して、ポートで突っ込まれ沈して、下りの何もないところで沈して、下りでクラッシュして沈して、最後のアビーム直前で沈して、のぼプレできずにとんでもない格好で半ダガーで耐えて、下りもプレーニングする気になれずに手プレで耐えて、わざわざ日本からやってきた選手とか紹介されてるのに恥ずかしくてしょうがないとか、この大会に他の日本人がいたら私はボロ負けだろうなとか思ったけど、でも留学中にわざわざハンガリー人しかいない大会に出ようと思える勇気がある人も私くらいだと思うので、あと尊敬するあかりさんの姿を思い浮かべながらどのハンガリー人よりも沢山漕いだので、この3位はありがたく受け取ることにします。
ところで、なんでハンガリーでウィンドしてるのかというところなんですが、話は3月まで遡ります。ある日、橋本から「三森ってインカレでたい?」ってLINEがきて、私は、支部戦は出るけどギリギリまでヨーロッパにいたいから支部戦通らない気がする、って答えたんです。そしたら彼から「なるほどね、それは通らんな」と。追い討ちをかけるように「えじゃあどうする?部員として残る?それとも引退する?」っていうメッセージが届いたんです。え、なんでさ、なんか本当に通らない前提で引退まで提案されてるの?ってカチンときたんですね。ついでに支部戦後に落ちた私をみて「まあそりゃそやろ、へへっ」と笑ってる橋本の顔が想像できてしまいました。そこで、ハンガリーでウィンドすれば日本に帰らず、支部戦通る可能性も上げられるじゃん!と思ったわけです。その数日後にはハンガリーでテクノの練習してるチームを探し出して、道具を貸してくれる人も探して、チームに入ることが実現しました。私が住んでいるところから毎週片道4時間かけて、ハンガリー語と英語で行われる練習にもなんとか耐えています。ちなみにロングを走ることを英語でポジティブ、逆をネガティブ、上りはアップウィンド、下りはダウンウィンドです。考えればわかる言葉ばかりだけど耳が初めましてで大変です。いつか海外でウィンドしたい人は参考にしてください。あと最近1番の衝撃はバテンが世界共通でバテンだったことです。長い間、バテンってどんな漢字書くんだろうって思ってました。battenでした。
私の近況はそんな感じです。私が留学してる間、慶應の部員たちは週4回、5回って練習してるのに、一年ウィンドしてない私はどんな顔して会えばいいんだろう、って思ってました。でも、私なりに、みんなに少しでも近づけるようにもう少しこっちで頑張ってから帰ろうと思います。あと少しで帰るのでその時は温かく迎えてもらえたら嬉しいです。まだ初めましてしていない一年生とも会えるの楽しみにしています。



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