平素よりお世話になっております。理工学部4年の菅原ななと申します。
今回の日誌では、団体戦と新歓を終えて感じたことを書かせていただきたいと思います。
まずは今年3月に行われた団体戦についてです。
私は留学を経て1年留年しているため、前回の団体戦が自分の同期の集大成であり、1番心に残る経験となりました。
団体戦はこれまで4回間近で応援してきました。しかし正直、今まで団体戦と自分を少し切り離して考えてしまっていました。もちろん、慶應を応援したい、メンバーのかっこいい姿を見たい、という気持ちは全力でありました。ですが、今までチームスポーツをやってこなかった自分には、自分の出ない試合である団体戦を自分事として捉えるという意識が決定的に足りておらず、極寒の冬練の中団体メンバーと同じだけの熱量を持って練習できていませんでした。
前年度の団体戦は天候に恵まれず、十分なレース数をこなせずに呆気なく終わってしまいました。結果は7位。メンバーは全力で頑張ってくれましたが、やるせない結果となりました。
いつもは弱気を見せないメンバーたち、そして駆けつけてきてくださった大勢のOB・OGの方達の涙を見て,初めて自分の中で何かが変わりました。
これまで五月女たちが全力で努力してきたのは、自分たちの達成感のためだけではない。過去の先輩たちの努力ー部を創り上げ、イントラを通して後輩を育て上げてきてくださったことーの成果を先輩たちに示し、後輩たちに勇気や希望を与え、これからも部が存続するための橋渡しのような役割を果たすこと…
恐らく当たり前のことだと思いますが、私はここで初めて、この根本的な点を心から理解しました。そして、私が留学をしていて席を外していた間も、懸命に部の存続に力を入れてきてくれた五月女と長井に改めて感謝の気持ちを抱きました。
また、これは余談となりますが、団体戦の応援期間中に松尾と稲垣にジョジョの奇妙な冒険というアニメを勧められ、しのと一緒に第5部にハマりました笑
ジョジョの第5部は仲間と共に力を合わせてボスを倒しに行く話なのですが、この話が団体戦の空気感と一致していてとても臨場感がありました。
このアニメからは、
・結果はおまけみたいなもので、大事なのは努力した過程とそこから得た成長
・定められた運命に流されようとするのではなく、必死に自分たちで道を切り拓こうとする姿勢や行動力、「覚悟」こそが大事
・幸せなのは、目標に向かって一心不乱に行動している時・意志を持って行動している時
あとは、悩みを共有できて、共感してくれる友達や仲間がいること
という点を学びました。
道徳的な学びがたくさんあり、絵がとても綺麗なので皆さんにも強くお勧めします!
最後に、新歓についてです。
1年ぶりに新歓をしたのですが、この経験を通して新入生たちにウィンドの良さをアピールしていく中で改めてウィンドの良さに気づくことができました。
私が思う一番のウィンドの良さは、誰にでもチャンスが平等に与えられていることです。一人ひとりが自分の道具を持ち、仲間と共に練習し、レースでは何百人もの選手が同じスタートラインから一斉にスタートを切る。こんな競技って、なかなか無いんじゃないかなと思いました。
また、慶應にはコーチがいないので、先輩と後輩がお互いにお互いの特徴を理解し、改善点を指摘して話し合う。このようにして日々成長を感じられる環境は、とても恵まれていると思います。
新たに加わってくれた9人の新入生たちと共に、これからも部員一同精進して参ります!
ここまで長々とお読みいただきありがとうございます。最後に、いつもサポートして応援してくださっているOB・OGの方々、CBの方々、友達や家族に感謝を申し上げます。今後とも応援の程よろしくお願いいたします。
菅原なな
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